体外受精、凍結胚移植の費用、実際に私が支払った費用合計(採卵なし)

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今年の夏、3回目の体外受精を行いました。その際、実際に私が支払った費用合計についてです。

今回は、4年前に採卵し、凍結しておいた凍結胚移植のみであり、採卵なしです。

クリニックHPなどみると、移植費用などの記載があるクリニックもありますが、単純に移植費用だけを見るわけにはいかず、実際には薬費用もかなりのコストとなります。

また、個人の移植プランごとに使用する薬や、薬の量、診察数なども異なり、HPを見ただけでは総費用を想像しづらいのが現実だと思います。

こちら、あくまでも私の一例となりますが、ご参考までに。

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体外受精、移植前準備(前提)

私は、現在、海外在住しています。

しかし、第一子出産時の体外受精でお世話になった銀座レディースクリニックに、3つの凍結胚が残っています。

今回、夏の日本帰省にあたり、そのうち2つを1回の体外受精で移植することを決めていました。

その為、事前に、担当医にメール連絡をし、体外受精希望であることと、どのタイミングで初診を受ければ良いかを確認していました。

また、日本滞在中は、住民票を戻したので、保険証ありでの受診となりました。

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不育症

ちなみに、私は第一子出産後、4回の初期流産を繰り返す不育症です。

体外受精は、今回で3回目(2回目の移植は流産)となりますが、自然妊娠を3回(全て流産)しています。

今回、移植とは別に、不育症対策の薬(ヘパリンと低容量アスピリン)については、スペインから持参してきました。日本の担当医の許可の元、摂取しています。

初診 生理開始2日目

担当医の指示通り、生理が来てから3日以内に初診を受けました。

私の場合は、生理が来てから2日目にクリニックを訪問しました。

今回はホルモン補充法にて体外受精することを決定。その為、この日からエストラーナテープを貼って、子宮環境を整えることが始まります。

診察費合計 850円

  • 初診料 850円

薬代合計 7,290円

  • エストラーナテープ27枚(自費)7,290円

合計 8,140円

2回目検診 子宮状態観察→移植日決定

この日は、子宮内膜が移植するのに十分な厚さがあるかを確認。

私の場合、若干薄かった様子ですが、まあ移植不可能という訳でもなく、また海外から帰省という限られた時間(チャンスは1回のみ)だったので、このまま移植することになりました。

エコーで子宮内膜を確認後、4日後に移植が決定します。

エストラーナテープの追加を購入。

また、この日から「エストロゲン膣座薬」と「低容量アスピリン」の摂取を開始しますが、この2つの薬については、私が暮らすスペインから持参していました。スペインでの薬代は安いからです。

診察費用合計 1,810円

  • 再診料 (点数のみ記載で、金額不明)
  • 超音波検査 (点数のみ記載で、金額不明)

薬費用合計 3,240円

  • エストラーナテープ12枚(自費)3,240円

合計 5,050円

3回目診察 凍結胚移植

いよいよ、凍結胚を移植です。今回は、2つ移植しましたが、移植費用は移植数に関係なく同額です。

追加のエストラーナテープを購入。また、移植後の抗生物質を3日分処方されました。

診察費用合計 1,240円

  • 再診料 1,240円

移植費用 103,000円

  • 移植費用(自費) 103,000円

薬費用  7100円

  • エストラーナテープ24枚(自費) 6480円
  • 抗生剤2日分(サワシリン)620円

合計 111,340円

4回目診察 妊娠判定

フライング妊娠検査をしてしまっていましたが、この日は病院での妊娠判定日でした。

無事に着床(妊娠)していたので、追加のエストラーナテープを購入します。

この日から、不育症対策として、持参していたヘパリン注射も開始して良いとのことでした。

診察費用合計 4,340円

  • 再診料 (点数のみ記載で、金額不明)
  • 妊娠判定検査費用 (点数のみ記載で、金額不明)

薬費用合計 5,400円

  • エストラーナテープ20枚(自費)5,400円

合計 9,740円

5回目検診 エコー検査

初めてのエコー検診です。そして、日本滞在中の診察はこれで最後です。

前回の妊娠判定検査で陽性となりましたが、2つ移植した内、いくつが着床したかはわからない状態でした。

今回のエコーで2つの着床を確認。ただし、1つは成長状態が悪く、いわゆるバニッシングツインでした。自然に子宮内に吸収されるとのこと。もう1つは、胎嚢の大きさも普通でした。

ここから妊娠10週まで、エストラーナテープは続きます。追加のテープを購入します。

一部のテープは、スペイン帰国後に使用するものです。スペインで同じ薬を処方してもらえば、薬代はかなり安く済みますが、スペインでこの薬の処方履歴が私になかったので、万が一、処方してもらえなかった場合を考えて、日本で全て購入して帰りました。

処方してもらえなかった場合とは、スペインにエストラーナテープと同等の薬がない場合。あっても、保険対象にならない場合(その場合は薬代が高くなる)です。

 

診察費用合計 1,650円

  • 再診料 (点数のみ記載で、金額不明)
  • 超音波検診 (点数のみ記載で、金額不明)

薬費用合計 15,660円

  • エストラーナテープ58枚(自費)15,660円

合計 17,310円


全費用合計

5回の診察、移植手術、薬代の合計費用は「148,340円」でした。

  • 診察費用合計 9,890円
  • 移植費用 103,000円
  • 薬代費用合計 35,450円

不育症治療における、ヘパリン注射と低容量アスピリンはスペインで購入してきましたが、もし日本でヘパリンを購入した場合は、かなり高い薬代になるようです。アスピリンはそうでも、なさそうです。

膣座薬も持参しましたが、ない場合は全額自費購入となります。いくらぐらいかかるかは、ちょっと不明です。

一部の薬を持参していた分、少しお安くついたとは思いますが、スペインからエストラーナテープも持参すれば良かったと後悔。エストラーナテープの薬費用だけで、円なので、これが節約できれば、かなり助かります。

体外受精の助成金について

今回、保険証は戻しましたが、私は住民票を置いていた自治体の申請基準に合わずに、助成金は申請できませんでした。

夫婦の保険証保持が必要なのですが、夫はスペインで留守番でいませんでしたし、いたとしても外国人なので、住民票を戻すにはビザ申請から始めないといけません。なので、現実的に、外国人が一時帰国で、一時的に住民票を戻すのは無理です。

助成金が出た場合は、採卵を伴わない体外受精の場合は5万円が支給されるようです。ただ、約3年前の移植(2回目の移植。結果は着床の後、流産)の際は、同じ自治体から7.5万円支給されたのを覚えています。助成金額が、減額されたようです。

胚凍結保管更新料

私の通ったクリニックの場合、1年目が103,000円。2年目以降は30,000円です。

凍結している胚の数は関係ありません。

私は最初の採卵から、4回の更新を済みです。

ここまで、保管にかけた費用合計は 103,000 + (30,000*4)= 223,000円となります。

まだ、1つだけ凍結胚が残っていますが、それも一応、更新予定です。

現在の妊娠が、無事に出産にたどり着けた時には、更新をしないつもりです。

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