生理周期9回目は陰性(涙)「夕食断食」妊活ファスティングで体質改善中!

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2人目不育症のララです。4回目の流産後、妊活中です。

流産後の生理周期9回目の生理を迎えてしまいました(涙)

生理予定日の2日前に海外製早期妊娠薬でフライング検査。結果は、真っ白。

そして、生理予定日が1日遅れたので、もしかして排卵日が遅れたのかと期待を持って検査したものの、やっぱり真っ白。

2回目の検査をした1時間後に生理がきました。検査薬、1本無駄にしたかな(苦笑)

 

海外早期妊娠検査薬_陰性_画像

 

妊活のリミット

流産後、体を休める為に、2回の生理を迎えた後、妊活に入ったので、妊活周期で言うと7回のタイミング療法をトライ。

直近2回の妊娠では、いづれも妊活を始めてすぐに妊娠したので、今回、妊活が半年を超えて、焦りを感じ始めました。

今年40歳になり、40歳の妊活とは、やはり妊娠しづらいものなのでしょうか。年齢の壁をひしひしと感じています。

さらに、妊活できる体のタイムリミットを考えると、さらに焦ってしまいます。私の周りや、一般的な妊活を見ていると、42歳が自然妊娠のリミットのように思えます。

体外受精で48歳で出産した身近な友人もいますが、彼女は妊活に相当な金額を費やしましたし、最後の最後に妊娠・出産できたのは、かなり幸運なケースです。

私に残された妊活リミットは、2年以内だと思っています。この2年は、35歳の妊活者の2年とは異なります。そもそも、妊娠するのが難しい、更には妊娠継続が難しい40代での2年は、妊活成功が難しい2年です。

さらに、私の場合は、すでに不育症の問題を抱えているので、ゴールは妊娠ではなく、妊娠継続です。年齢と不育症の難しさを考え、最近は、2人目を半分諦めているものの、やはり完全には諦めきれていないのが、現在の妊活です。

妊活デトックスが効果的!

「体を冷やさない」「カフェイン入りや、冷たい飲み物を控える」「毎日のお風呂」など、基本的なことに気をつけた妊活をしていますが、成果が出ません。

ルイボスティーは、一手間かけて、煮出しルイボスティーを作ったりもしていたのですが。

上記にあげたような妊活は、基本ではあり、妊活を助けるものとは思いますが、劇的な体質改善に繋げるのは、難しいのではと思っています。

そこで、最近、劇的に効果を上げるような妊活はないかと考えていたところ「妊活デトックス」と言うキーワードに出会いました。

体質改善に大きな効果を上げることが期待できそうで、早速チャレンジしようと、いろいろ調べていたのですが、デトックス(断食・ファスティング)には、期間や方法など、様々な方法があります。

私は、独身時代、7日間の完全断食を行ったことがあります。その時に感じたデトックス感は気持ちよかったものの、さすがに、夫や息子の食事の世話をしながらの完全断食は厳しいです。

また、妊活を目的とした場合、デトックス効果はあるものの、体を過度に追い詰めるような断食は、排卵を狂わせてしまうようです。

実際に、妊活ブログを書かれている方が、採卵前に3日間の完全断食を行ったところ、2回とも、うまく採卵されなかったようです。

また、別の医師監修のサイトでは、やはり、この排卵の乱れが指摘されていて、妊活に向けた断食(ファスティング)を行う場合は、断食後2周期ほど、妊活をお休みした方が良いそうです。

この両記事ですが、リンクを載せたかったのですが、同じ記事が検索で見つからず、、、見つけ次第、リンク先を追加します。ごめんなさい!

 

劇的に体質改善に効果を上げる方法として、断食(ファスティング)は効果をあげそうですが、一気に体に負荷をあげる断食は、続けやすさや、妊活タイミングを考える上で、私にはハードルが高くなっています。

そこで、私が見つけた断食(ファスティング)方法に「夕食抜き断食」があります!これなら難なく実践できる、さらには血液量に注目したメソッドで、妊活にも効果がありそうです!

すでに、実行中なのですが、そのメソッドを説明します。

不妊の原因は、血液量!?夕食抜き断食が、血液量アップ!

「夕食抜き断食」を提唱しているのが、漢方薬局「堀江薬局」代表薬剤師・不妊カウンセラーの堀江昭佳先生です。堀江昭佳先生は、婦人科系、特に不妊症を専門とする漢方薬剤師で、西洋医学、漢方医学、心理学からの総合的なアプローチに定評があり、多数の実績を有しています。

この堀江昭佳先生が書かれた「血流がすべて解決する」では、血流を良くすること以前に、血液量を増やすことを提唱されています。

短期的に胃腸を元気にして、血流を良くする方法として「「1週間夕食断食」を提唱しています。現代生活は、胃腸に対する負担が過剰な場合が多いので、疲れたときに夕食を抜くと朝が楽になり、続けることで、体質改善につながります。

この本には、妊活における体質改善のヒントがたくさん込められていて、かなり感銘を受けました。

 

 

妊活において、血行を良くすることが有効なのはご存知の通り。ただ、そもそも、血流を良くするには、それを流すだけの十分な血液量が必要なのです。

川の水を思い浮かべてみてください。水量の少ない川と、水量の多い川では、どちらが勢いよく川の水が流れていますか?当然、水量の多い川ですよね。

水量の少ない川に、流れを良くする様々な工事を行っても限界があります。それよりも、水量を増やした方が簡単に、一気に川の水は流れ始めます。

この「血液量」、完全に盲点でした。

 

近年、この血液量が十分に作れていない方が多いようです。特に、女性の場合は、生理で血液を失うこともあり、血液量の影響がわかりやすく体に出てきます。

この血液量をチェックする方法には、生理の時の血を観察したり、舌を観察する方法があります。私の場合、まさに、血液量が不足しているタイプでした。

生理の際、血の塊が混ざっていませんか?また、血の色自体が、黒っぽくありませんか?

実は、今回の生理の1つ前である流産後8周期目の生理は、血の量が極端に少なく、生理2日目なのに、生理最後に近いぐらいの量しかありませんでした。しかも、通常は7日ぐらい続く生理が、3日で終わりという異常な状態でした。

この生理の後に、堀江昭佳先生の本を読んだので、まさに今の私に必要な「妊活方法=体質改善」として、ドンピシャでした。

夕食抜き断食の方法と効果は、長くなりそうなので、別のページで解説しています。合わせてお読みください。

 

それでは、早速、夕食抜き断食を行った感想を紹介します。

夕食抜き断食を行った感想

完全断食は専門家の指導のもとで行う方がいいので自己流は危険ですが、夕食だけ抜くなら無理なく1週間続けられます。

堀江昭佳先生の本では、1週間、夕食を抜くと効果を感じやすいとありますが、私は「1週間連続ではなく、3日連続を数回繰り返しています。

私の解釈になりますが、効果としては、必ずしも連続しなくても、できる範囲で良いように感じています。

先生のブログでは、実施回数などについての質問があったのですが、1度1週間の「夕食抜き断食(ファスティング)」を行った後は、できる時にちょこちょこ取り入れると良いとのことでした。堀江昭佳先生ご自身は、1週間の内、2回ぐらいは夕食を取らないそうです。

私は、毎週末は夫の実家で過ごしている為、義母が作った料理を拒むのは難しいのが現状です。また、月曜日は友人家族と夕飯を共にするのが慣習となっているので、基本金曜日から月曜日は、夕食をスキップするのが難しくなっています。

そこで、火曜日から木曜日の3日連続を、夕食抜きにあてています。また、日曜日夜も1日だけになりますが、夕食抜きとしています。つまり、1週間の内、4日夕食抜きを実行しています。

今週で、3周期目に入りました。

夕食抜きは、全く苦にならない

先週、初めての夕食抜きを行いましたが、とても楽で、全く苦になりませんでした。就寝する8時間前までに、最後の食事を済ますのが、この断食のルールですが、私は1時頃にしっかりとランチを食べると、夕飯時には、あまり空腹を感じません。

断食の辛いところは「空腹」よりも、「食事の楽しさがない」ことです。若い頃は強い空腹感を感じやすかったのですが、年齢と共に、もともと「空腹」を感じにくくなってきました。

ただ習慣としての食事を抜くことへの抵抗や、食事から受けるリラックス感や楽しさをスキップするのは、難しさを感じます。それは、10ほど前に7日間の完全断食を行った時も、空腹感よりも「つまらなさ」との戦いを感じました。

夕食抜き断食(ファスティング)では、胃を休めるのが目的なので、夜に固形物が入っていないスープや味噌汁を飲むのはOKです。

したがって、私も味噌汁や、鶏出汁が効いたスープを飲んでいたのですが、塩味が効いたスープを飲むことで「食事の楽しさ」を感じることができました。普通食を食べる家族とも、同じタイミングで食事ができる点も良いです。

夫が食事をしていても、「食べたい!」という願望は、ありませんでした。ただ、夫が、食事の前にクルミをつまんでいたのですが、この時は「つまみたい願望」がありました。味というよりも、習慣や、食事の楽しさを求めての欲望だと思います。

夕食抜き断食(ファスティング)後、身体の変化は?

夕食抜きを行った翌日も、不思議と空腹感がありません。

人によっては適度な空腹感があり「朝ごはんが、細胞に行き渡るように、とても美味しく感じる」と言うコメントもあります。

私は、いつもと同じ感じで、特に朝食の美味しさに感激することはありませんでした。それは、夕食抜き1日目と、3日目も同じです。

ただ、確かに、胃は軽くなった気がします。夕食抜きを繰り返すことで、この軽さは増していくような気がします。

 

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優光泉

次は完全断食(ファスティング)に挑戦!

手軽に、長く続けていけそうな「夕食断食」は、今後も習慣として続けていきたいと思っています。さらに、それとは別に、一気に効果が出そうな「完全断食」を少し取り入れてみたいと思っています。

先述の通り「3日間完全断食」を行った方は、排卵に乱れがあったようです。妊活を少しお休みする必要はありそうですが、体質改善には大きく効果を上げることが期待できそうです。

私の場合は、不育症なので、妊娠だけがゴールではありません。その為、妊娠した後にも、妊娠継続できる体質に変えていくのが目的です。それだけに、断食(ファスティング)は効果的がありそうです。

私は、原因不明の不育症なので、薬治療は効果が上がらず、今できることは、体質改善しか、不育症を克服する方法がないのです、、、。

また、断食(ファスティング)の経過や効果については、随時レポートします!

 

 

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