流産後、胎嚢の染色体検査の結果

胎嚢、染色体検査、流産

 

2週間前、妊娠8週0日で、4度目の流産をしました。

自然流産でした。「胎嚢が排出!」で説明した通り、シャワーの際に、胎嚢が出てきました。

それが、ちょうど妊娠8週目でしたが、実際には妊娠6週目から成長が遅く、胎嚢が出てくる前日(妊娠7週6日)の検診で、すでに流産が決定していました。

自然流産」で説明した通り、検診の際には、すでに胎嚢が剥がれ落ちた後(検診前日から多めの不正出血が始まる)ということでエコーでは確認できずに、自然流産と確定されました。

ただ、検診前の出血時から、私には胎嚢らしきもの排出が確認できず、この知らない内の自然流産を、不思議に思っていました。

それが、翌日には、ツルんと翌日のシャワーで出てきたので、同日に病院に相談し、流産した胎嚢の染色体検査をしてもらうことになりました。

胎嚢を持ち込んだ2週間後、その胎嚢の染色体検査の結果を聞きに、検診へ行ってきました。

参考不育症で妊活中の私ですが、4回目の流産となった妊娠の全記録を「4回目流産ブログ全一覧」でリスト化しています。結局、妊娠8週で自然流産。その後、排出された胎嚢の染色体検査を受けました。

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後日記

4回目の流産の後、1年以上、タイミング法で妊活していましたが撃沈。流産から約1年半後に、日本で体外受精を行い、現在、第一子出産以来、5回目の妊娠中です。その妊娠記録は、こちらにまとめています。現在、まだ妊娠初期であり、過去の流産は全て初期だったので、まだまだ不安は続きます。

胎嚢の染色体検査

胎嚢、染色体検査、流産

 

結果から先に申しますと「胎嚢に異常なし」でした。

先生は「異常なしで良かったね」と言うのですが、私達夫婦としては、ちょっと複雑な気分です。

なぜなら、染色体に異常があった場合、例えば「18トリソミー」や「13トリソミー」など、母体に関係なく流産の運命にある染色体を持った受精卵だったのなら、今回の流産に納得がいきます。

今回の検査で、どこまで検査できるのか不明ですが「18トリソミー」や「13トリソミー」以外の染色体異常、例えば「染色体転座」などが見つかった場合などは、夫婦の染色体異常を疑うことができます。

※「染色体転座」が夫婦のどちらかにある場合、受精卵の染色体パターンの内、複数のパターンは絶対的に流産してしまう組み合わせになります。

その場合は「移植前診断」が治療法、もしくは「とにかく確率にかけて、たくさん妊娠」が妊娠継続の解決策です。

 

参考日本の市町村では、不育症治療費や検査費に助成金を出している自治体があります。全国の「不育症への助成金制度」市町村リストにて、各市町村の助成内容概要が確認できます。

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不育症の治療法なし

「赤ちゃん染色体に異常なし」=「流産は母体の問題」→でも不育症の原因は不明

この母体の問題の原因がわからないのが、4回流産を繰り返している私としては、何とも歯がゆいのです。

しかも、今回の妊娠では、ヘパリン注射とバイアスピリンを併用していたのに、それでも継続できませんでした。

夫婦の染色体検査はしていませんが、私は、原因不明の不育症です。「血液凝固異常」や「抗リン脂質抗体陽性」はありません。

今回はヘパリン注射とバイアスピリン、黄体ホルモン補充をしましたが、不育症としてできる最大限の治療を行っただけです。

なので、あの辛いヘパリン注射と低量アスピリン摂取が、私の母体に、どれだけ貢献しているかは、実際のところ、わからないのです。

今後の不育症治療法

今後の妊活についての医師の指導は、

2回の生理が終わったら、妊活を初めて良い

妊娠がわかった初日から、ヘパリン注射、バイアスピリン摂取、黄体ホルモン補充を行う

この2点です。前回の妊娠と、治療方針は全く同じになります。

流産後の辛い気持ち

サイト管理人ララ
ここからは、完全に愚痴です。周りに悩みを話せる人がゼロなので、吐き出させてください

夫婦に染色体異常がハッキリしていれば、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」式に、妊娠の度の確率にかけることができます。

けれど、私の場合は、原因不明の不育症で、同じ治療を続けても、今回の妊娠と同じように、また流産なのではと不安な気持ちが多いです。

妊娠もしていないのに、すでに5回目の流産に不安になっています。

妊活を始めないことには、出産機会もないのですが「第二子は無理なのかも」と言う気持ちが大きく育ってしまっています。

ネガティブな気持ちは、妊娠に何も良い影響をもたらさないと、わかっているものの「軽い悲壮感の継続」から抜け出せずにいます。

同時期に、同じく不育症の友人が妊娠しましたが、彼女の妊娠は継続中です。嬉しいニュースではありますが、同じ悩みを語れた唯一の友達だったので、今は、彼女にも悩みを告げれなくなって、苦しいです。

Facebookでの出産や妊娠報告、そして友達ではなくても、知人レベルの妊娠報告さえ聞くのが辛いのが、この頃。

3回までの流産では、通りすがる赤ちゃんを見るのが辛いことがありませんでしたが、4回目の流産後は、赤ちゃんを見るのが辛いと言うか、無事に出産できたお母さんが羨ましくてしょうがありません。

2人目不育症なので、周りは「1人いるから、いいじゃない」と思われるかもしれません。

確かに恵まれと思う反面、やはり「赤ちゃんが欲しい!」気持ちは強く、それが叶わないのは、やはり辛いです。

「自分の赤ちゃんを腕に抱きたい!」切実な願いです。

 

参考 流産後に出産・妊娠報告を聞くのは辛いもの。嫉妬心を感じる自分に罪悪感を感じるのも嫌ですよね。「どうせ、神様は願いを聞いてくれない。出産・妊娠報告に嫉妬して良いのだ!」にて、嫉妬心を肯定しています。

http://life-trek.work/2018/05/shitto-kamisama/

 

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コメント

  1. じょう より:

    同じような状況だと思い、コメントさせていただきます。
    私は不妊治療で1子授かりましたが、出産前1回流産、出産後3回流産を経験しています。現在着床前診断して正常卵移植しましたが、卵黄嚢が大きいと言われ、とても落ち込んでました。今回ヘパリンとアスピリン使っていますが、やはり効果はわかりません。正常卵なのに、という思いです。
    こんなに治療が進んでも母体側の治療はこれ以上ないものかと思います。
    今何をすることもできませんが、2人目までもここまで苦しむと思いませんでした。
    1人いてももう1人望みたい気持ちは同じです。
    どうか私たちに幸あれ!

    • サイト管理人ララララ より:

      じょうさん、コメントありがとうございます。
      読んでくださる方がいること、とても嬉しいです。

      第一子を出産しているだけに、おっしゃる通り、私も、妊娠というか出産にこぎつけるのが、こんなに難しいとは想像もしていていませんでした。

      つい最近、引越したので、新しい病院に通い始め、血液検査など改めて行いました。
      やはり、原因不明は続いています。
      次回の妊娠でも、ヘパリンとアスピリン使用予定ですが、その裏付けとなる不育症の理由はなく、予防治療での利用となります。

      着床前診断、私も興味があるのですが、高額ということもあり、なかなか進めずにいます。
      更には、この記事の通り、胎嚢の組織を調べても、特に異常がなかったので、受精卵以前に、やはり母体に原因を探さずには要られません。
      不育症の理由がわかれば、治療の理由裏付けができるのですが、原因不明となると、なんとも、歯がゆいですよ。

      すでに1人いるので、ママ友などもいらしゃっると思いますが、周りが第二子出産ラッシュの頃で、おめでとうと言いつつも、正直、心から喜べない自分がいます。
      現在、40歳なので、年齢も気になるところで、2人目を諦めかける自分もいますが、諦めきれないのが現在です。

      今後、じょうさんに2人目に恵まれますこと、心よりお祈りしております!
      2人目をご出産されましたら、ぜひ、またコメントくださいませ。その日が来るのを楽しみにしています。

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