流産3回でも不育症でない可能性大!赤ちゃん染色体異常の確率が51%

流産が続くと、不育症を疑い、心配になりますよね。私は3回の流産を繰り返し、現在は妊活中ですが、2回目流産から不育症を心配し始めました。一般的に、3回以上の流産をすると、具体的な不育症の検査や治療をすると言われています。

不育症を心配している方も多いかと思いますが、実は、3回の流産の場合、赤ちゃんの染色体異常が、たまたま続いた確率が51%なのです。よって、3回流産を繰り返した方でも、たまたま運が悪かった可能性が、不育症である可能性よりもわずかに高いのです。

病院や大学の医師等から構成される研究チームによる学術データが、それを証明しています。早速、説明していきいますね。

不育症の65.3%はリスク因子不明

これは、厚生労働研究班による不育症リスク因子別頻度を集計したデータです。この表の通り、明らかな不育症のリスク因子があるのは、33.7%だけで、残りの65.3%は検査をしても異常が判らないケースとなっています。

 

流産と脱毛症

データ参照元: 国立開発法人 日本医療研究開発機構委託事業の運営 Fuiku Labo

大学の研究者、クリニックや病院の医師などの研究チームからる組織を元に「不育症」に関するコンテンツやデータが提供されているサイトです。営利目的ではなく、多くの医師や研究者も関わることにより、より中立的で、信頼おける情報元となっています。

コンテンツ量は多くなく、読み易いのですが、すでに不育症について良く知っている方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。これから、不育症について知りたい方、旦那さんや家族に、あなたの「不育症」を知ってもらいたい場合の、導入サイトとして最適です。

家族が知識を得ることで、あなたの治療や妊活への理解が深まり、一緒に妊活し易くなります。

 

流産回数ごとの、染色体異常が続く確率

流産原因の約80%は、赤ちゃんの染色体異常が原因です。

赤ちゃんの染色体異常の場合、母体ができることはなく、自然の流れに任せるしかありません。大抵の場合は、流産します。出産できたとしても、先天的な異常を抱えて生まれ、生後すぐに亡くなってしまったり、平均的な寿命よりも短い傾向があります。

この染色体異常の流産率80%を元に、3回〜5回の流産が、赤ちゃんの染色体異常だったケースは以下の通りです。

 

3回の流産で、染色体異常が続く確率は、約51%0.8×0.8×0.8=0.512)

4回の流産が、染色体異常が続く確率は、約40%0.8×0.8×0.8×0.8=0.409)

5回の流産が、染色体異常が続く確率は、約32%0.8×0.8×0.8×0.8×0.8=0.3272)

 

この数字をポジティブに受け取るか、ネガティブに受け取るかは、個人差があるとは思いますが、私自身は、ポジティブに受け取りました。

母体に問題を抱えていたり、夫婦DNAにミスマッチがあるのではなく、たまたま染色体異常が続いてしまった運の悪いカップルだったのです。手術などを必要とする、根本的な治療を必要とするケースよりは、かなりに恵まれている気がするからです。

 

まとめ

私は、3回の流産の後、夫婦の染色体検査以外の検査をしましたが、特別な問題は見つかりませんでした。現状では特別な治療などは行っていません。まずは、妊娠することが課題です。

追記: この記事アップの後、4回目の流産をしました。

参考不育症治療。「夫婦の染色体検査」するべきか?」にて染色体検査について考えてみました。

 

次回妊娠した時には、妊娠とわかり次第すぐに、病院での診察を受けるように医師より指導されています。低容量アスピリン療法と、ヘパリン療法を始める予定になっています。

追記: 流産してしまいましたが、直近の妊娠ではヘパリン注射とバイアスピリン摂取を行いました。

 

治療はもちろんですが、それ以前に、ストレスを溜めないように気をつけたり、食生活、葉酸他ビタミン摂取に気をつけ、妊娠し易い、そして健康な妊娠が継続できるように心がけています。

 

参考不育症。4回目の妊娠の全記録を「4回目流産ブログ全一覧」でリスト化しています。結局、妊娠8週で自然流産。その後、排出された胎嚢の染色体検査を受けました。

 

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