体温を上げることは、健康維持や妊活に有効と言われています。
逆に、体温が下がると、代謝だけではなく、免疫力もダウンし、病気の間接的な原因になったり、不妊原因にもなると言われています。
1℃体温を上がると、免疫力は5倍も6倍もup
体温が1℃下がると、エネルギー代謝は12%ダウンし、免疫力は30%ダウン
この章では、細かい食材効果メカニズムを省き、単純に「体温を上げる食べ物」を箇条書き一覧で紹介します。
身体を温める食材の4原則
身体を温める食材の4原則
- 冬が旬の野菜
- 寒い地域で採れる食材
- 地面の下にできる根菜類
- 黒、赤、オレンジ色の野菜
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身体を温める野菜
- 玉ねぎ
- レンコン
- かぼちゃ
- ごぼう
- 人参
- 山芋
- 生姜
- カリフラワー
- カブ
身体を温める果物
涼しい場所で収穫される果物は、身体を冷やさないものがあります。
身体を冷やさない食材ではありますが、さらに、焼きりんごなど、そのままではなく、温めて食べる方法もおすすめです。
- りんご
- さくらんぼ
身体を温める肉・魚
色の濃い赤身の方が、身体を温める働きが強いと言われています。
- 赤身の肉(牛、鹿肉、ラム肉など)
- 鮭
- カツオ
- 鯖
- マグロ
その他、身体を温める食材
赤や黒、オレンジ色をした、濃い色の食材には、身体を温めるパワーがあると言われています。
- 唐辛子
- 黒豆
- 黒ごま
- 玄米
- 大葉
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どうしても、身体を冷やす食材を食べたい時は
身体を冷やすとわかっていても、トマトやレタス、キャベツなど、生のままサラダなどで、の食べたい時がありますよね。
そういう時は、全体の食事の中で、身体を温めてくれる食材を使った食事も、同時に摂るように心がけてみましょう。
冷たい食材や食事がメインになってしまうと、食事を終えた後に身体が冷え切ってしまいます。
食後には、カフェインを含まない温かいお茶や、お茶に生姜を混ぜて温める効果を挙げてあげるのも、1つの方法です。
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