今週の金曜日、妊娠6週1日での検診が予定されていたのですが、担当医師が急な手術に対応しなければいけないということで、予約が当日にキャンセルとなってしまいました。
特に、妊娠5週頃から始まると言われる、つわりの症状がほとんどないので、つわりを起こさせるような妊娠中のホルモン、つまり赤ちゃんを成長させてくれるホルモンがしっかり出ているのか心配でたまりません。
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後日記
4回目の流産の後、1年以上、タイミング法で妊活していましたが撃沈。流産から約1年半後に、日本で体外受精を行い、現在、第一子出産以来、5回目の妊娠中です。その妊娠記録は、こちらにまとめています。
悪阻の有無は体質なども関係しますが、今回の妊娠では、軽いながらも悪阻がありました。
和食が受け付けなくなる(醤油や出汁系の匂いがダメ)、漢方薬を飲んだ時にオエッとなる、グレープフルーツが食べたい、胸がムカムカする。
吐くまではいきませんでしたが、これが今回の妊娠での悪阻症状でした。
ただ、第一子妊娠(出産)の時は、食べ物のえり好みはあっても、今回よりも、軽かったような気がします。だいぶ昔のことで、記憶は曖昧ですが。
妊娠のつわりが、ほとんどなく心配
現在、寝起きに何となく気持ち悪いなと思うことはあるのですが、それ以外は、本当に何もありません。
これは、妊娠に関係なく起こる、空腹時の気持ち悪さなのか?妊娠前にも、こういう症状があったのか、はっきりしません。
日中に気持ちが悪いとか、食欲がない、匂いに敏感、吐き気なども全くありません。唯一、気持ち悪さを感じるのは、寝起きの朝だけ。
食べ物の好みに関しては、酸っぱいものが異常に食べたいということもなく、敢えて言うのなら、甘いものに全く興味ないということ。いつもは、ちょこちょこと、おやつとして食べていたクッキーなども、あまり食べなくない程度です。
スペイン在住で、ご飯を炊くことは滅多にありませんが、ご飯の炊き上がりの匂いにムッとすることもなし。
つわりが辛い人にとっては、羨ましい限りと思いますが、流産を3回繰り返した私としては、つわりがないことが不安でしょうがありません。
妊娠を実感できるような、気持ち悪さがあったほうが、妊娠がきちんと継続している実感が湧き、安心できそうです。
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つわりが止まったら流産した
私は、過去3回の流産は、全て初期流産でした。心拍確認前が1回。心拍確認直後が2回です。心拍が確認できた時も、最初から心拍は弱く、胎嚢も平均よりも小さめでした。妊娠直後から、流産の気配が感じられました。
その3回の流産、いづれも「つわり」と言える「つわり」がありませんでした。
2回目に流産した妊娠は、日本で確認したのですが、先生に「ほとんど、つわりがない」と伝えたら、ちょっと心配そうな顔をされたのを覚えています。
また、妊娠4ヶ月で流産した友人がいるのですが、ある日「今日はつわりがないな」と変に思い、病院にいったところ、流産していたと言う話が、心に残ります。
「つわり」が全くなかったけれど、問題なく妊娠が継続し、無事に出産されたケースもたくさんあります。
でも、3回の流産を経験している私は、妊娠の継続が実感できる「つわり」を切実に求めています。
第一子妊娠時のつわり
では、第一子の妊娠はどうだったのか?
私は、第一子の時も、つわりで苦しんだ記憶はありません。
この時は、万事、順調な妊娠だったので、特に「つわり」の有無を気にすることなく過ごしていました。「つわり」がなくて、ラッキーぐらいに思っていました。
吐いたことは1度もありませんし、吐きそうになったこともありません。
特に妊娠日記などもつけていなく、記憶は曖昧なのですが、唯一の症状は「食べたくない」と思う時が、ちょこちょこあったような気がします。
そういう時は、フルーツを食べていました。「妊婦が酸味あるものを好む」この現象ですね。
記憶が曖昧だけに自信がないのですが、この「食べたくない」「酸味のあるものを好む」現象が、前回よりも弱い気がするのです。
食欲は、どちらかと言うと「食べたい」です。同居をしている義母が料理上手ということもあって、次の食事が楽しみだったり。
次の妊娠検診は6週5日
先生の都合でキャンセルになり、同じクリニックでの予約可能日は、私の妊娠が8週1日が最短とのことでした。
そこで、同じ医師が診察を行っている、他のクリニックまで行くことにしました。前回の診察は妊娠5週1日でした。車で1時間かかりますが、8週まで待てません!
私の過去の流産は、この8週前辺りで、大きさにより、大体の妊娠継続の見込みが予測されたので、次回の診察は、とても緊張します。
次回の検診は、妊娠6週5日になるので、心拍を確認できてもおかしくない時期です。
今日から数えて、2日後になりますが、どうか心拍確認、そして平均的な大きさでありますように!
今回の妊娠では、初めて不育症の治療として、ヘパリン注射とバイアスピリンを摂取しているので、妊娠継続を信じているものの、やはり不安です。
「妊娠〜4回目流産」経過 ブログ記事一覧
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