年々、不育症への助成金を行っている自治体も増えてきました。今後、増えていくこと思いますので、随時、アップデートします。
多くの市町村にて「保険対象外の治療費の2分の1以内とし、10万円〜30万円を限度に助成」が基本的な助成金内容になっているようです。申請回数の上限や、上限の期間は、市町村によって、かなりバラツキがあります。
市町村とは別に、県として助成を行っている場合もあるので、その場合は市町村での助成金は上乗せとなります。
一般的な申請資格
- 夫婦の前年の所得(合計額)が730万円未満であること
- 法律上の婚姻をしていること
- 夫婦のいずれかが一方が、助成金制度を持つ市町村に住所を有すること(1年以上の居住期間を必要とする場合もあり)
長いリストになるので、目次を利用して、確認したい地方、県をクリックしてください。
北海道の不育症助成金(全市町村が対象)
北海道札幌市
- 1回の検査・治療につき10万円まで助成
- 通算助成回数、1年間あたりの助成回数、通算助成期間に制限なし
北海道旭川市
- 1回の検査・治療につき10万円まで助成
- 通算助成回数、1年間あたりの助成回数、通算助成期間に制限なし
- 保険適用内外は問いません
北海道函館市
- 1回の検査・治療につき10万円まで助成
- 通算助成回数、1年間あたりの助成回数、通算助成期間に制限なし
東北地方の不育症助成金
秋田県
秋田県潟上市
不育症治療費用の助成を行っています
- 1年度30万円が上限
- 不育症治療に要した費用
秋田県美郷町
- 治療や検査に要した自己負担額
- 助成治療1回当り15万円以内
- 最大5年間助成します。
秋田県横手市
- 1回10万円を限度として1年度当たり3回まで
秋田県にかほ市
- 一年度で夫婦合計10万円を上限として助成
- 健康保険適用分・自費診療分いずれの医療費も助成対象
秋田県能代市
不育症にかかる費用を助成します|秋田県能代市の公式Webサイト
- 1年度あたり15万円が限度
- 15万円以内であれば、1年度内に何回でも申請可能
秋田県由利本荘市
- 一年度で合計15万円を限度
- 健康保険適用分・自費診療分いずれの医療費も助成対象
秋田県三種町
- 自己負担額のうち、1年度あたり15万円を限度に、継続する3年間
秋田県湯沢市
- 年度内に各医療機関に支払った自己負担額の1/2(上限10万円)
秋田県八峰町
- 1年度あたり10万円を限度に、継続する3年間
秋田県上小阿仁村
- 交付対象経費の全額。ただし、1年度あたり30万円を限度額
秋田県男鹿市
男鹿市 特定・一般不妊治療、不育症治療費を助成します – 男鹿市
- 自己負担額
- 1年度につき15万円まで
秋田県小坂町
- 1年度につき限度額15万円
- 助成期間は初回の助成を受けてから5年
山形県
山形県村山市
不育症治療費の助成
- 検査及び治療費用 1回あたり上限額30万円
- 検査費用のみの場合 1回あたり上限額5万円
- 証明書料 1回あたり上限額2千円
- 1夫婦あたり年度内上限額 30万円
- 保険対象外の費用、保険対象内のヘパリン注射費用
山形県長井市
- 検査及び治療費用 1回あたり上限額30万円
- 検査費用のみの場合 1回あたり上限額5万円
- 証明書料 1回あたり上限額2千円
- 1夫婦あたり年度内上限額 30万円
福島県(県からの助成金あり)
関東地方の不育症助成金
東京都
東京都清瀬市
- 1回30万円を上限に助成
- 1年度に1回までを限度
東京都奥多摩町
- 限度額150,000円/回
- 回数制限なし
神奈川県
神奈川県小田原市
不育症治療費の助成事業のご案内
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
- 通算5年度まで
神奈川県大和市
大和市/大和市不育症治療費助成事業<平成26年10月から助成内容を変更しました>
- 1年度あたり不育症治療にかかる自己負担額の範囲とし、30万円を上限
- 治療費用と検査費用が対象
神奈川県秦野市
秦野市不育症治療費助成事業のお知らせ
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、20万円を限度
- 助成を受けられる回数は1回
神奈川県綾瀬市
綾瀬市 不育治療費助成事業実施要綱
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
神奈川県中井町
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
- 通算5年度まで
神奈川県茅ヶ崎市
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
- 通算2年度まで
神奈川県南足柄市
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
神奈川県横須賀市
不育症治療費助成事業|横須賀市
- 保険対象外の治療につき10万円までは全額、10万円を超える分はその2分の1を助成し、1年度あたりの上限は30万円までとし、申請回数の上限なし
- 不育症かどうか判定するための検査費用は、1回の検査につき5万円までは全額助成、1年度あたりの上限は5万円まで
神奈川県中郡二宮町
二宮町不育症治療費助成事業
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、10万円を限度
- 通算5年度まで
神奈川県伊勢原市
- 自己負担額の1/2の額、上限20万円
- HPには、治療費のみで検査費の記述なし
神奈川県大磯町
- 保険対象外の治療費の2分の1以内とし、10万円を限度に助成
- HPには、治療費のみで検査費の記述なし
神奈川県清川村
清川村不育症治療費助成事業|神奈川県清川村の子育て制度・相談窓口
- 1治療期間ごとの医療費の2分の1以内、30万円を上限
神奈川県愛川町
- 1年度あたり、1治療費の自己負担額の2分の1の額とし、30万円を上限
神奈川県開成町
- 1治療期間ごとの医療費の2分の1以内、30万円が限度
神奈川県箱根町
- 自己負担分の 2 分の 1 を助成(1 年度当たり 上限 5 万円)
- 助成可能な治療期間は 2 年間まで
神奈川県海老名市
- 自己負担額の2分の1の額で、1年度につき30万円を上限に助成
神奈川県藤沢市
- 1回の治療に要した費用の2分の1を助成。1年度あたり30万円、
- 通算3年度を上限、申請回数に制限はなし
神奈川県寒川町
- 治療費の2分の1の額で、20万円を限度に助成
神奈川県逗子市
- H30年から、当分の間、休止。
神奈川県足柄上郡松田町
- 1回の治療期間における治療費の2分の1以内、30万円を限度
神奈川県山北町
- 保険外の治療費と検査費の2分の1以内とし、30万円を限度
- 通算5年度まで
神奈川県足柄上郡大井町
不育症治療支援 – 神奈川県大井町ホームページ – 大井町役場
- 1治療期間ごとの医療費の2分の1以内とし、1回の治療につき30万円を限度
神奈川県鎌倉市
- 1治療期間ごとの医療費の2分の1以内とし、1回の治療につき30万円を限度
千葉県
千葉県浦安市
不育症検査・治療への費用助成を開始します
- 単年度30万円を上限
千葉県印旛郡酒々井町
- 1治療期間30万円が上限
千葉県成田市
- 1つの治療期間における不育症治療等費助成額の2分の1の額とし、30万円を上限
埼玉県(全県民へ検査費用に助成)
埼玉県では2018年より県全体で、不育症検査費用に対して、助成金補助を行うようになりました。その他、上乗せする形での助成金制度を用意している市町村があります。
2018年度より県全体
- 最大2万円の検査費用を助成
埼玉県南埼玉郡宮代町
赤ちゃんを迎えるまで | みやしろで育てよっ|埼玉県南埼玉郡宮代町
- 年度あたり上限5万円で通算5年
茨城県
茨城県東海村
不育症治療費の助成について
- 保険適用外の治療・検査 通算5年間
- 150,000/年
茨城県水戸市
保険適用外の治療・検査 通算5年間
50,000/年
茨城県常陸太田市
保険適用外の治療・検査
100,000/年
茨城県高萩市
平成29年度 高萩市 こうのとり応援事業 特定不妊治療費・不育症治療費
保健適用外の治療・検査 通算5年間
50,000/年
茨城県鉾田市
保険適用外の治療・検査 通算5年間
50,000/年
茨城県鹿嶋市
平成30年度鹿嶋市不育症検査及び治療費助成事業のご案内/鹿嶋市
保険適用外の治療・検査 初回申請から5年間
50,000/年
茨城県龍ケ崎市
年1回 保険適用外の治療・検査
100,000/年
茨城県牛久市
年1回 保険適用外の治療・検査
50,000/年
茨城県かすみがうら市
- 年1回 保険適用外の治療・検査
- 100,000/年
茨城県日立市
日立市不育症治療費助成事業
- 年1回 保険適用外治療・検査
- 50,000/年
栃木県
栃木県小山市
- 医療保険適用外の不育症に係る検査費及び治療費用
- 第1子出生のための治療分に限ります
- 不育症治療費助成対象額の2分の1、治療期間それぞれについて、上限は30万円
栃木県佐野市
不育症治療費の助成
- 治療費の2分の1の額とし、1年度につき30万円を限度
- 5回目まで
栃木県日光市
不妊治療費助成事業・不育症治療費助成事業
- 一年度あたり1回まで申請することができます。1回につき上限額15万円まで
- 医療保険適用外の不妊症に係る検査及び治療費用
群馬県
群馬県高崎市
- 1年度あたりの助成額は、20万円を上限とし
- 助成の回数の制限なし
群馬県館林市
- 1年度あたりの助成額は、30万円を上限
群馬県中之条町
- 自己負担額で年度内の上限が180万円
- 年齢、所得制限なし
- 申請回数上限なし
群馬県伊勢崎市
- 自己負担額の2分の1とし、20万円を限度
- 通算3回を限度
群馬県邑楽郡板倉町
- 自己負担額の2分の1とし、30万円を限度
- 通算5回を限度
群馬県邑楽郡明和町
- 自己負担額の2分の1とし、10万円を限度
- 期限なし
群馬県邑楽郡大泉町
- 自己負担額の2分の1とし、30万円を限度
- 通算5回を限度
群馬県邑楽郡邑楽町
- 自己負担額の2分の1とし、30万円を限度
- 通算5回を限度
群馬県前橋市
- 自己負担額の2分の1とし、20万円を限度
- 通算5回を限度
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中部地方の不育症助成金
山梨県(県からの助成あり)
山梨県では、県全体で不育症への治療費用への保証があります。保険適用内外の有無は問いません。この点、保障が厚くなっています。
その他、上乗せする形での助成金制度を持っている市町村があります。
県全体で不育症助成金あり
- 不育症治療にかかる費用の2分の1
- 保険適用内治療も対象
- HPには上限費用及び上限申請回数の記載がありません
山梨県上野原市
上野原市不育症治療費助成事業 – 山梨県上野原市 公式サイト
- 1回の妊娠期間の治療につき自己負担した治療費から、他の制度による助成額(山梨県の助成金や高額療養費等の合計額)を差し引いた額で、10万円を限度に助成
山梨県富士河口湖町
- 自己負担額から他制度(山梨県等)の助成金を差し引いた金額の1/2とし、1回の妊娠期間の治療につき15万円を限度
- 1年度あたり1回とし、通算5年まで
新潟県
新潟県見附市
- 保険診療対象内・外
- 自己負担額のうち、以下の一部負担金を除いた2分の1の額
- 1年度の助成額は30万円が上限
新潟県妙高市
- 対象経費の2分の1、1年度につき30万円を限度
- 通算5年間
新潟県新潟市
- 対象経費の2分の1、1年度につき10万円を限度
- 回数制限なし
新潟県見附市
- 母子手帳交付前の分については、保険適用内の診療を受けた医療費自己負担額のうち、一部負担金を除いた2分の1の額を助成
- 自己負担額の2分の1
石川県
石川県能登町
- 対象経費(医療保険適用分と適用外分の合計)のうち、1年度あたり15万円を上限
石川県かほく市
- 1回の妊娠につき最高で30万円
石川県能美市
- 上限30万円/年度
石川県津幡町
- 1年度あたり30万円を限度(医療保険適用外の治療分)
石川県小松市
- 保険適応外の不育症治療
- 1年度あたり30万円を上限とし、通算5年間まで
石川県白山市
- 保険適応外の不育症治療
- 1年度あたり30万円を上限。但し自己負担額の2分の1
石川県能美郡川北町
不妊症及び不育症治療費給付金支給について | 福祉課 | 川北町役場
- 医療保険適用外の不育症治療
- 年間限度額70万円(治療費の7割相当分)
- 無制限
- 申請資格に所得制限なし
石川県鹿島郡中能登町
- 医療費の自己負担となる費用が対象
- 1回の妊娠における不育症治療につき、上限30万円
- 助成期間制限なし
石川県羽咋郡宝達志水町
- 医療費の自己負担となる費用が対象
- 1回の妊娠における不育症治療につき、上限30万円
石川県輪島市
- 医療保険適用分 対象経費の 2 分の 1 以内の額 但し、5 万円/年度を限度
- 医療保険適用外分 対象経費の 7 割以内の額 但し、30 万円/年度を限度
石川県金沢市
- 自己負担額のうち、保険診療分に対し、1年度あたり15万円を上限
- 通算5年間
石川県津幡町
不妊・不育症治療の助成
- 年度30万円限度
長野県(県からの助成あり)
H27より長野県全体
- 検査及び治療費(保険適用・保険適用外)を対象
- 1回の妊娠に係る費用につき5万円を上限
- 40歳未満である場合は通算6回まで、40歳以上である場合には、通算3回
長野県塩尻市
塩尻市不妊治療(天使のゆりかご)支援事業について/塩尻市公式
- 1年度につき1回を限度に、通算5回まで
- 自己負担分の2分の1、は300,000円を限度
長野県松川町
申請・サービス – めばえ支援事業 (不妊治療補助) | 松川町
- 保険適用外の治療費(検査費及び診療費)
- 年度内に要した治療費とし50万円を限度に全額交付
- 年度に1回の申請
- 年齢、所得制限なし
長野県山ノ内町
- 不育症治療保険診療一部負担金及び保険適用外医療費を補助
- 年間(年度)30万円を限度
- 通算5年まで
長野県大町市
- 不育症治療費の自己負担額の2分の1以内の額で、30万円が上限
- 通算5回
長野県松本市
- 1治療期間ごとの医療費の、自己負担額の3分の2を助成
- 1治療期間ごとに30万円を限度とし、通算5回まで
長野県岡谷市
- 費用の 1/ 2以内(限度額 5万円)
長野県中野市
- 費用の 1/ 2以内(限度額 10万円)
- 上限3回まで
長野県佐久市
- 治療費合計の2分の1の額とし、30万円を上限
- 1年度に1回
長野県諏訪市
不妊及び不育治療費等助成事業
- 費用の 1/ 2以内(限度額 10万円)
- 1年度に 1回となります、回数制限なし
長野県下諏訪町
- 費用の 1/ 2以内(限度額 10万円)
長野県飯島町
- 費用の 1/ 2以内(限度額 5万円)
長野県大桑村
- 自己負担分の9割以内
- 1年度あたり上限 30万円
長野県安曇野市
不妊・不育症治療に要した費用を一部助成します – 安曇野市公式
- 自己負担として要した治療費の額に、3分の2を乗じて得た額
- 1年度あたり 上限 30万円、通算5回まで
長野県須坂市
- 自己負担額の2分の1以内の額を5万円を限度、通算5回まで
長野県東御市
不妊・不育症治療費補助金について|元気に育て … – 東御すくすくぽけ
- 保険適用外の検査及び医療費
- 2分の1の額で、1年度あたり20万円を上限、通算5回まで
長野県飯田市
飯田市不妊・不育症治療費助成事業について – 飯田市ホームページ
- 費用の 1/ 2以内(限度額 10万円)
- 通算2回まで
長野県埴科郡坂城町
不妊治療費助成事業の拡大と不育症治療費助成事業の新設 … – 坂城町
- 1年度10万円まで
長野県松川町
めばえ支援事業 不妊(不育)治療補助
- 年度内に要した治療費とし、50万円を限度に全額交付
長野県南箕輪村
不妊・不育症治療費助成
- 費用の 1/ 2以内(限度額 10万円)
- 妻の年齢が40歳未満の場合は通算6回、40歳以上の場合は通算3回まで
東海地方の不育症助成金
静岡県
静岡県清水町
次の不妊・不育症治療費の助成を行っています – 静岡県清水町
- 費用の 1/ 2以内、1回につき20万円まで
- 申請は1年度あたり2回までとし、助成期間は5年間以内
静岡県伊豆市
不妊・不育症治療費助成
- 不妊・不育症治療費の2分の1以内の額
- 限度額は、1回につき20万円まで
- 申請は1年度あたり2回までとし、助成期間は5年間以内
静岡県湖西市
平成30年度予算案の概要
- 平成30年度から、不妊治療費助成制度に新たに不育症治療費の助成を追加予定
静岡県静岡市
不育症治療費助成事業
- 1年度につき、治療又は検査に要した費用の自己負担額のうち2分の1の額(上限10万円)
静岡県富士市
不妊・不育治療費助成金 | 静岡県富士市
- 不育治療に要した費用から保険適用額及び静岡県特定不妊治療費補助金(利用した方のみ)を控除した額の2分の1の額(一部の不育症治療(保険適用外)に要した費用については10分の7の額)
- 1年度につき50万円を上限
静岡県三島市
- 補助は夫婦で5回まで、同じ年度内の申請は1回
- 不妊・不育症治療のために支払った金額の2分の1(保険対象、非対象を問わず)
- 1年度当たり20万円を限度
愛知県
愛知県瀬戸市
平成28年度瀬戸市一般不妊治療費等助成制度のご案内
- 医療費等の本人負担額の 1/2 以内の額で、限度額は 5 万円/1 年度
- 助成開始月から連続した 2 年間(24 か月)
愛知県東海市
不育症治療費助成制度
- 保険適用外の不育症の治療及び検査
- 1治療期間ごとに 30万円を上限
- 助成期間制限なし
愛知県東郷町
不育症(ふいくしょう)治療費助成制度
- 1年度につき15万円を限度
- 所得制限なし
岐阜県
岐阜県飛騨市
不育症治療費助成を申請するときは
- 対象となる治療にかかった費用。(食事療養費を除く自己負担相当額に限る)
- 一回の治療につき30万円まで。(ただし自己負担額の1/2以内)
- 一治療期間につき通院費として15,000円の助成あり。
三重県
三重県伊賀市
伊賀市不育症治療費助成事業
- 1回あたり10万円を限度
- 1年度あたり1回限り
- 夫婦合算の所得額が400万円未満
三重県いなべ市
いなべ市特定不育症治療費助成事業実施要綱
- 助成1回につき20万円を限度
- 夫婦合算の所得額が400万円未満
三重県鳥羽市
鳥羽市/鳥羽市不育症治療費助成事業
- 医療保険適用外分の不育症治療に要した費用で、上限10万円まで
- 1年度に1回のみ、通算5回まで
- 夫婦の所得制限なし
三重県松阪市
平成30年度 不育症治療費助成について – 松阪市ホームページ
- 1つの治療期間における補助対象費用に対し、1年度10万円を上限
いなべ市
- 上限20万円(1年度1回のみ)通算5年間
三重県伊勢市
- 費用の2分の1(上限額は10万円)通算5年間
三重県三重郡川越町
- 不育症に係る治療及び検査費(保険適用外)について、
1年度あたり上限10万円、1年度1回、通算3年まで
三重県津市
- 保険適用外の検査費や治療費を対象に、1年度あたり1回で10万円を上限
- 通算して5回
三重県四日市市
- 保険適用外の検査費や治療費を対象に、年度当たり10万円を限度
三重県亀山市
- 10万円(1年度につき1回)
三重県北牟婁郡紀北町
紀北町特定不妊治療費、一般不妊治療費及び不育症治療費等助成事業
- 1回の治療につき10万円を限度
- 通算3回〜6回(条件によって異なる)
三重県多気郡大台町
- 一つの治療期間の補助対象費用に対し、10万円を上限
近畿地方の不育症助成金
滋賀県
滋賀県鈴鹿市
- 保険対象外治療費の自己負担額の2分の1(上限10万円)
- 1年度あたり1回(通算5回まで)
滋賀県草津市
- 保険対象外治療費の自己負担額の2分の1(上限30万円)
- 1年度あたり1回(通算5回まで)
滋賀県大津市
- ①検査費と治療費の医療保険適用分の本人負担額の2分の1で、上限額5万円
- ②検査費の医療保険適用外分の本人負担額の全額で、上限額10万円
- 通算5年まで
滋賀県甲賀市
- 医療保険適用外費用の2分の1以内で、1 年度につき上限30万円
- 通算5年まで
滋賀県高島市
- 医療保険適用外の費用10万円を限度
- 通算3年度まで
滋賀県東近江市
- 医療保険が適用される不育症の検査及び治療にかかる費用の自己負担額の2分の1(1年度あたり5万円が限度)
- 医療保険が適用されない不育症の検査にかかる費用の自己負担額(1年度あたり10万円が限度)
- 助成を初めて受けた年度から5年度
滋賀県米原市
- 検査費と治療費の医療保険適用分、負担額の2分の1で上限額5万円(1年度内)
- 検査費の医療保険適用外分、負担額の全額で上限額10万円(1年度内)
- 通算5年度まで
奈良県
奈良県生駒市
- 本人負担額(保険適応と不適応)の2分の1以内の額とし、1年度につき150,000円
- 通算5年度まで
奈良県桜井市
- 本人負担額(保険適応と不適応)の2分の1以内の額とし、1年度につき100,000円
- 通算3年度まで
奈良県斑鳩町
- 自己負担額の範囲内とし10万円を上限
- 通算5年度まで
京都府(県からの助成あり)
県からの助成があります。その他、各市町村の助成金が、上乗せされる形になります。
- 治療に要した医療費の自己負担額の2分の1を助成
- 助成額は1回の妊娠につき,10万円を限度
京都府八幡市
- 保険適用のある治療の自己負担額の2分の1
- 1回の妊娠につき、1対象者10万円を限度
京都府綾部市
- 保険適用のある治療の自己負担額の2分の1
- 1回の妊娠につき、1対象者10万円を限度
大阪府
大阪府茨木市
不育症治療費助成事業
- 医療保険対象外の治療、検査は含まない
- 1治療期間(1回の妊娠~妊娠終了までの期間)につき、助成対象費用の2分の1の額を、30万円を上限
- 1夫婦に対し3回まで
大阪府高槻市
- 保険外診療の不育症治療のみ、検査費用は助成の対象になりません
- 30万円を限度
大阪府茨木市
- 1治療期間(1回の妊娠~妊娠終了までの期間)につき、助成対象費用の2分の1の額(1,000円未満切り捨て)を、30万円を上限に、1夫婦に対し3回まで
- 医療保険適用外の費用
- 検査費用は対象となりません。
大阪府寝屋川市
- 不育症治療に要した費用に対して、1回の治療につき30万円まで
- 保険適用対象外の不育症治療
- 1回の妊娠に対して1回
大阪府泉南郡岬町
- 1年度に1人5万円(夫婦共に治療する場合は10万円)を限度に、最大6年間
- 検査費用も対象
兵庫県
兵庫県では、市町村での不育症助成に対して、県として市町村を補助をすると公表しています。まだ、全市町村での制度が確率していないようです。
兵庫県内の不育症助成制度を備えている市町村は、一部、夫婦の年収額を400万円(一般的には730万が多い)としているので、申請基準を満たすことが他の県よりも難しいケースが多くなっています。
兵庫県宍粟市
- 1年度当たり30万円を限度とし、不育症の検査及び治療に要した費用
兵庫県姫路市
- 保険適用外の医療費の2分の1
- 助成回数ー1年度の医療費について1回(通算助成回数の制限はありません)
兵庫県神戸市
- 医療保険適用外の医療費の2分の1につき、上限15万円
兵庫県尼崎市
- 検査及び治療に要した医療費の1/2
- 1年度に1回。通算助成回数の制限なし
兵庫県高砂市
- 1回あたり上限10万円
- 通算3回〜6回(年齢によって異なる)
兵庫県宝塚市
- 医療保険が治療等2分の1
兵庫県相生市
- 年度内に行った市が認める治療について、年1回1/2の額、15万円を限度
兵庫県川西市
- 医療保険適応外の不育症の治療などに要した医療費の2分の1
- 1年度(4月から翌年3月31日)に1回
兵庫県加東市
- 1年度内で15万円(上限)の助成
兵庫県西脇市
- 医療保険適用外の検査や治療費に対して2分の1
兵庫県小野市
「不育症」治療費の一部助成事業のお知らせ
- 医療保険適用の検査・治療であっても、その自己負担分を対象経費
- 1人1年度につき20万円を限度。ただし、1年度につき1回以内。
- 1対象者につき通算200万円を限度。
兵庫県篠山市
平成30年度 施政方針
- 「平成30年度は、2回以上の流産や死産などを経験され「不育症」と診断さ れた方の治療費を助成」今後、助成される予定です。
兵庫県豊岡市
不育症治療費助成事業
- 不育症の検査および治療に要した保険外診療分の医療費の1/2の額
兵庫県三木市
三木市健康福祉部健康増進課 不育症助成事業のご案内
- 1年度当たり15万円を上限に助成する
- 助成申請の上限は、通算10年度とする。
- 医療保険適用の検査・治療も、その自己負担分を対象経費と認める
和歌山県(県からの助成あり)
- 1年度あたり3万円を限度とする連続する2年間
- 申請窓口は各市町村
和歌山県田辺市
田辺市一般不妊(不育)治療費助成事業について
- 1年度につき5万円、2年間
中国地方の不育症助成金
鳥取県
鳥取県大山町
不育治療費助成について
- 保険適用外の金額の2分の1を助成。1年度につき10万円
鳥取県鳥取市
- 不育症に係る診断・検査・治療に要した保険適用外の金額の5割を助成。
- 1年度につき10万円を限度、通算5ヵ年度まで
鳥取県倉吉市
- 不育症に係る診断・治療に要した保険適用外の金額の2分の1を助成
- 1年度につき10万円を限度
鳥取県大山町
- 不育症に係る診断・治療に要した保険適用外の金額の2分の1を助成。
- なお、1年度につき10万円
鳥取県伯耆町
- 保険適用外の治療費について1年度あたり10万円を上限
岡山県
岡山県井原市
不育治療助成事業について
- 保険対象外の治療費
- 1回当たり30万円を上限
- 一対象者につき3回まで ※助成期間は設けません。
岡山県総社市
不妊症・不育症の治療に対する助成をはじめました
- 不育治療に係る費用(自己負担額)の一部
- 1回につき10万円を限度(千円未満切捨)
- 1対象者5回を限度 ※通算年度問わない
岡山県笠岡市
不育治療支援事業
- 治療費等の2分の1以内の額
- 一不育治療当たり15万円を限度
- 助成の回数は、年度を問わず一対象者に対して6回限りとし、補助金の額も一対象者90万円が限度
岡山県美咲町
- 治療に要した額の2分の1とし、1年度あたり30万円を限度
- 3補助の期間は、初回助成から通算5年とし、一対象者あたり150万円を限度
岡山県真庭市
- 医療保険対象外の不育治療費について、年度内に30万円を上限
- 回数制限なし
岡山県和気町
母子保健事業 | 暮らしのガイド | 岡山県和気町公式サイト
- 1人当たりの上限を1年度30万円、通算で150万円
- 医療保険の適用とならない不育症の治療
岡山県津山市
岡山県高梁市
- 保険給付の対象にならない費用
- 1治療期間ごとの助成対象経費の2分の1に相当する額、年度ごとに30万円を限度
岡山県新見市
不育症支援 | くらしのガイド | 新見市 | 岡山県新見市 公式ホームページ
- 1回の治療に対する補助金の額は、治療費等の、3分の2以内の額を助成
- 回数制限なし
- 保険対象と非対象の明記はなし(おそらく、両方)
岡山県浅口市
- 医療保険が適用されない治療費に対して1人当たり150万円を限度
- 回数制限なし
岡山県奈義町
- 専門医療機関証明書に記載されている金額の範囲内で1年間(年度)で、300,000円を限度。
- 期間は通算5年間まで
- 一対象者 1,500,000円を限度
岡山県久米南町
- 医療保険適用外の不育治療
- 医療保険が適用されない治療費に対して1人当たり150万円を限度
- 1年度につき30万円以下
広島県
広島県海田町
不育治療費の助成
- 医療保険適用外の治療費、上限30万円
- 助成回数、年数に制限なし
広島県坂町
不育症治療費の助成
- 治療費(保険対象、非対象を含む)上限30万円
- 助成回数、年数に制限なし
広島県三次市
- 医療保険適用外の不育症の治療や検査に係る医療費
広島県東広島市
- 検査費用及び治療費(国内の医療機関に限る。)
- 医療保険適用の有無は問いません。
- 夫婦1組当たり5万円以内
広島県福山市
- 1年間の医療費に対して,30万円まで
- 医療保険適用の有無は問いません
広島県北広島
- 医療保険適用外の治療費
- 不育症治療に要した費用全額
- 申請資格に所得制限なし
山口県
山口県山口市
- 1年度あたり3万円以内
- 通算5年 ※ただし、3年目以降については、医師が必要と判断したものに限ります。
山口県光市
- 1治療期間及び1年度あたり20万円以内
- 通算5回
山口県下松市
- 1治療期間及び1年度あたり20万円以内
- 通算5回
山口県宇部市
- 1治療期間及び1年度あたり20万円以内
四国地方の不育症助成金
徳島県
徳島県阿波市
- 1年度に1回までとし、通算助成回数は、6回まで
- 医療保険の適用分は、本人負担額の合計 金額に2分の1、1回当たり5万円を限度
- 医療保険の適用外分は、本人負担額の合計 金額に2分の1、1回当たり10万円を限度
愛媛県
愛媛県今治市
今治市不育症検査・治療費助成事業 | 保健担当 | 健康推進課 | 今治市
- 1年度につき、上限5万円 ※ 助成回数に制限はありません。
九州地方の不育症助成金
熊本県
熊本県南阿蘇村
- 夫婦一組当たり年間20万円まで
- 不妊又は不育に関する一般的な相談、検査療に要する医療費の事故負担金
熊本県音更町
- 不育症の検査や治療にかかった費用に対して、1回の治療につき50,000円を限度に助成
熊本県島原市
- 年度内に2回を限度とし、助成開始から3年間
- 期間1回につき10万円を限度
大分県
大分県竹田市
- 1つの妊娠に係る治療( に対する助成とし、その上限額を30万円
- 保険適用外の経費に限らず、保険対 象の自己負担についても助成の対象
- 夫婦の所得制限なし
大分県豊後高田市
- 1治療あたり上限10万円
- 保険適用外も対象
大分県由布市
- 治療期間1回につき上限30万円
- 保険給付額を除いた不育症治療等に要した費用
宮崎県
県全体で、不育症助成金制度があります。それを補う形で、上乗せする助成金制度を持っている市町村があります。
- 不育症治療に係る費用(検査費用は含まない)
- 回の妊娠期間につき8万円まで
- 助成回数特に制限なし
宮崎県串間市
1回の妊娠期間で4万円まで助成
宮崎県えびの市
- 1回の妊娠期間で4万円まで助成
- 回数制限なし
宮崎県西米良村
- 西米良村HPには、「不育症治療費助成事業」と書いてありますが、具体的な不育症への助成金額明記がありません。
- ちなみに、医療保険的用の治療の不妊治療に関しては全額助成、特定不妊治療と男性不妊治療には7割助成と、かなり手厚い補助を受けることができます。
まとめ
こちらのデータは、基本、各自治体のHPからの情報を元にしています。
アップデートされていることなどもあり、詳細については、各市町村にお問い合わせください。
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