<妊娠中の薬物投与>妊娠週ごとの影響変化と危険度

妊娠の可能性がある時期や、妊娠中に風邪などをひいてしまった場合、薬摂取ができるのかどうか心配だと思います。

「妊娠中に薬摂取」等で検索すると、様々な検索結果が出てきますが、私が検索した中で、一番信用でき、さらに知りたい情報が簡潔にまとめられている資料を見つけました。

医療従事者向けの専門誌「ドクターサロン」2012年3月号に掲載された、聖路加国際病院女性総合診療部医長さんによる「妊娠中の薬物投与」に関するインタビュー形式の記事です。

医療従事者向けの雑誌なので、読者は、おそらく医師、薬剤士、看護士などが想定されます。やや、一般患者からの視点からそれた、専門的な話などもあるので、記事の中から、重要ポイントを押さえつつ、私見を加えてまとめたのが本記事です。

具体的な週数や薬剤名など、医師による監修記事を元にしています

 

スポンサーリンク

 

「妊娠初期」関連記事

「稽留流産」診断から一転! 誤診だった、心拍確認できた体験談まとめ。まだ生きている命かもしれない!?
稽留流産の診断を受けてから一転!診断が間違えだった、掻破手術直前に心拍確認ができ赤ちゃんが生きていた。そして、無事に出産された実体験をまとめました。
妊娠初期。成長が遅かったけど、無事に妊娠継続した実話のまとめ
妊娠初期でのエコーにて胎嚢が小さかったり、胎芽が見えないなど不安を抱えている方も多いと思います。週数と比べ、大きさが小さかったり、見えなかったけれど、その後、無事に妊娠を継続された方の実体験の投稿をまとめました。
妊娠初期(8週まで)血中と尿中のhCG分泌量比較。妊娠継続率。
妊娠初期における「血中と尿中のhCG値、適正分泌量」分泌量における「排卵後16日目のhCG値と妊娠継続率」を解説。
「年齢別の流産率」統計データ
流産に関わる様々なデータ・統計を紹介。年齢区分ごとの流産率、受精卵の染色体異常率、妊娠の流産率等。

妊活メンタル」関連記事

「不妊治療をやめるタイミング」に悩む時、おすすめの本
長い不妊治療のやめどきで悩んでいる方へ、オススメの本を紹介。不妊治療で疲れた心を癒してくれる。治療ストレスや不安な気持ちを代弁してくれる本です。
2人目不育症「一人いるから、いいじゃん」に反感していた私が「一人で良い」と思えた瞬間
2人目不育症の私が、友人との会話で「一人いるから、いいじゃん」に反感していた私が「一人で良い」と思えた瞬間。高齢妊娠における遺伝子異常や自閉症のリスクを考える。
どうせ、神様は願いを聞いてくれない。出産・妊娠報告に嫉妬して良いのだ!
「人の妊娠・出産報告を喜べない」妊活中、不育症治療中の方なら、誰もが味わう気持ちだと思います。私もその1人です。「嫉妬に罪悪感を覚えないで良い」4度目の流産後、私が考える「嫉妬する気持ちの取り扱い方」です。
流産・死産の悲しみが癒えない・・・。涙にくれる日に読むべき6冊(2023年更新)
流産・死産後、悲しい気持ちのやり場に困った時におすすめしたい4冊。4回の流産を経験した私の、おすすめの3冊です。心が暖かくなり、救われる本です。

 

コメント